東南アジア連合三田会特集
(1) 東南アジア連合三田会発会式と規約
a) 東南アジア連合三田会発会式
b) 規約 (邦文/英文)
(2)東南アジア連合三田会第一回総会。
第一回総会記念ゴルフ大会
a) 第一回総会、記念 ゴルフ大会報告
b) 第一回総会プログラム
c)第一回総会各三田会参加者数
d) 記念ゴルフ大会各三田会参加者数と
組み合わせ表

e) 写真集

(1)-a)東南アジア連合三田会発足

2008年8月30日 当地 Dusi
Thani Hotelに加盟7三田会の代表(バンコック三田会:小野会長,鈴木代表幹事/クアラランプール三田会:山本副会長/ マニラ三田会:中村会長/シンガポール三田会:新村代表幹事、ジャカルタ三田会:永井会長/サイゴン三田会:小林会長/ハノイ三田会:増田会長は委任状出席)、及び本部から栗生塾員センター課長のご参加も頂き、規約採択を行うと共に“東南アジア連合三田会”の発足を祝いました。

東南アジア連合三田会発会式

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(2)東南アジア連合三田会第一回総会と
記念ゴルフ大会報告

(2)-a) 第一回総会、記念ゴルフ大会報告

東南アジア連合三田会第一回総会と記念ゴルフ大会

2009年11月30日

ジャカルタ/クアラルンプール/マニラ/シンガポール/サイゴン/ハノイ/バンコクの各三田会が一堂に会する東南アジア連合三田会第一回総会が去る11月28日(土)当地バンコック
Dusit Thani ホテルで207名の参加者を得て開催されました。

本会は慶應義塾創立150年を機会に、昨年8月30日に当Dusit Thani ホテルに7三田会の代表が集まり、会の有るべき姿について話合って規約を作り採択、東南アジア連合三田会が結成されました。その第一回総会が11月末に予定されていたところ、反政府グループによる国際空港占拠という異常事態になった為、止む無く中止せざるを得なくなり今回の開催となった
次第です。

総会は小野東南アジア連合三田会会長の開会挨拶で始まり、タリサ タイ中央銀行総裁(バンコック三田会名誉会長)の歓迎挨拶と昨今のタイの金融情勢に就いての話がありました。

一方日本からの賓客として慶應義塾を代表して真壁常任理事が祝辞を述べられると共に塾の現状報告があり、慶應連合三田会からは加納連合三田会常議員が代表して祝辞を述べられました。

尚、これに先立ち鈴木東南アジア連合三田会代表幹事より、服部慶應連合三田会会長並びに西岡三田体育会会長からの祝電が披露されました。

皆様のご挨拶で異口同音に触れられていましたのは、伸び行く東南アジアの経済発展を背景に慶應義塾のグローバルな活動と相まって社中の協力・懇親を目的とする、米欧に次ぐ第三の世界広域連合三田会の発足を迎えた事は、正に時期と的を得た快挙と言う祝辞を戴きました。

来賓の挨拶の後 真壁常任理事、加納常議員、タリサ バンコック三田会名誉会長並びに東南アジア6カ国・7地域の三田会会長により東南アジア連合三田会の発展を祈念して鏡割りがとり行われ加納常議員の発声で乾杯をし、タイ古典舞踊を観賞しながらの晩餐会を楽しみました。

その間、慶應義塾ニューヨーク学院(高等部)紹介の為、在タイ中の迫村学院長の挨拶と同校の紹介があり、日本航空、全日本航空からのバンコクー東京往復無料切符、慶應義塾連合三田会から記念の腕時計などの寄贈賞品をラッキードローで楽しみました。

晩餐会を楽しむ一方、合い間を利用して今総会参加の全ての三田会であります、東南アジアの7三田会、全国通信三田会、東京三田倶楽部、39年体育会、宮崎三田会、旅行三田会の塾員が順次壇上に登り、夫々の代表がメンバーの紹介と活動状況報告を行い、更に未組織のダッカ及びラオスの塾員が明年以降の三田会の組織化へ向けて抱負を述べ、全員から激励を受けて盛り上がりました。

その後 東南アジア連合三田会旗が小野バンコク三田会会長より次回開催地 別府シンガポール三田会長に引き継がれました。次回開催は流会した昨年を基点に2年以内に行われますが、翌日別府シンガポール三田会会長より次回開催は2010年11月27日にする旨発表されました。

最後に小茂鳥応援指導部OBの指導の元、全員で肩を組み“若き血”、”丘の上”を斉唱、次回シンガポール総会での再会を約し、盛会の内に第一回バンコク総会の幕を閉じました。

翌29日(日)には東南アジア連合三田会第一回ゴルフ大会が快晴のLegacy Golf Clubで60名の参加者を得て開催されました。
試合はダブルぺリア方式で行われ第一回の栄えある優勝は、地元の利を生かしたバンコク三田会の佐藤君でした。
表彰式、懇親会には真壁常任理事, 栗生課長、吉浜神奈川通信三田会会長などにもご参加頂き、各三田会からユーモラスな挨拶等があり、和気藹々の懇親交流会で最後には栗生塾員センター課長の指導のもと全員で”若き血“を歌い、別れを惜しみつつ散会となりました。

以上

(2)-b)第一回総会プログラム
pgm

(2)-c)第一回総会各三田会参加者数
A-1

(2)-d) 記念ゴルフ大会各三田会参加者数と組み合わせ表

A-2

(2)-e) 写真集

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小野東南アジア連合三田会会長による開会挨拶

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タリサバンコク三田会名誉会長(第21代中銀総裁)よる歓迎挨拶

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真壁慶應義塾大学常任理事による祝辞

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加納慶應連合三田会常議員による祝辞

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真壁常任理事、加納常議員、タリサ中銀総裁と7三田会代表による鏡割り

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加納常議員の発声で全員で乾杯

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タイ古典舞踊観賞と晩餐会

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各三田会の紹介(シンガポール三田会)

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各三田会の紹介(クアラランプール三田会)

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各三田会の紹介(全国通信三田会)

 

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迫村慶應義塾ニューヨーク学院院長による挨拶と同学院の紹介

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ラッキードロー:大脇JAL,和田ANA各支店長より航空券が当選者に送呈

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東南アジア連合三田会旗が小野会長より次回開催地別府シンガポール三田会会長に引き継がれる。

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小茂鳥応援指導部OB指導による”若き血””丘の上”斉唱

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斉藤応援指導部OB指導による”若き血””丘の上”斉唱

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光岡応援指導部OB指導による”若き血””丘の上”斉唱

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全員手拍子で”若き血” を

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全員で肩を組み”丘の上””を

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全員で肩を組み“丘の上”を

 

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真壁常任理事より佐藤君(バンコク)に優勝杯が授与される

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栗生塾員センター課長の指導で全員”若き血”斉唱

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全員で”若き血”を

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全員で”若き血”を

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参加者全員で

 

(1)-b)東南アジア連合三田会規約(邦文/英文)

東南アジア連合三田会規約

第一条(名称) :本会は東南アジア連合三田会と称する。

第二条(目的) :東南アジア地域に存在する各三田会との相互連絡、親睦と地域社会への貢献を目的とする。

第三条(活動) :原則2年に一度総会を開催するものとする。

第四条(総会開催地):原則各国三田会の持ち回りとする。

第五条(会員) :東南アジア地域に存在する各三田会を以って構成するも のとする。

第六条(役員) :本会は次の役員をおく。

●会長一名  :会を代表する。総会開催国の会長がこれを兼務する。

●代表幹事一名 :事務局として会長を補佐し会務を司る。原則として総会開催地の三田会代表幹事がこれを兼任する。

●幹事六名  :代表幹事を補佐し会務を司る。原則各三田会の代表幹事がこれを兼務する。

第七条(その他) :会務の執行に必要な事柄に就いては別途定める細則に基くものとする。 

2008年8月30日

 

東南アジア連合三田会規約細則

(1)会員 : 現在の構成メンバーはジャカルタ、クアラランプール、マニラ、シンガポール、バンコック、サイゴン、ハノイ各三田会。
新規加入には加盟全会員の一致承認を必要とする。

(2)総会開催地 :

● 第一回総会はバンコックとする。

● 第二回総会地は第一回総会開催3ヶ月前に決定するするものとする。

(3)総会参加資格: 原則 会員及びその家族、他地域の塾員とその家族、塾生及び塾関係者。

(4)役員任期  :

● 役員の任期は総会を以って終了するものとする。 

● 役員の変更が必要になった場合は代表幹事経由、各三田会に速やかに連絡するものとする。

2008年8月30日

 

 

Charter of the Keio Federation
of Mita-Kai in South East Asia

30th August,2008

Article 1 (Name)

The federation shall be named the Keio
Federation of Mita-Kai in South East Asia.

Article 2 (Purpose)

The purposes of the federation are to promote
mutual communication and friendship among the Members and to contribute
to the communities of the region.

Article 3 (Activity)

The activity of the federation is to hold
the General Assembly, in principle,once every two years.

Article 4 (Venue of the General Assembly)

The venue of the General Assembly shall
be, in principle, in rotation of the Members’ locations.

Article 5 (Members)

The Members of the federation shall be each
Mita-Kai of South East Asian regions.

Article 6 (Executive Officers)

The federation shall have the following
Executive Officers.

1. A Chairman shall represent the federation.
This position shall be concurrently held by the Chairman of the
host city of the General Assembly.

2. A Representative Secretary shall assist
the Chairman and manage the day-to-day affairs of the federation.
This position shall be, in principle, concurrently held by the Representative
Secretary of the host city of the General Assembly.

3. Six Secretaries shall assist the Representative
Secretary. These positions shall be, in principle, held by the representative
secretaries of each Mita-Kai.

Article 7 (Miscellaneous)

Matters concerning the management of the
federation shall be in accordance with the Rules and Regulations
of the Keio Federation of Mita-Kai in South East Asia (see Appendix).

 

Appendix: Rule and Regulations
of the Keio Federation of Mita-Kai in South East Asia

30th August,2008

1. Members

The current Members include the Mita-Kai
of Jakarta, Kual Lumpur, Manila, Singapore, Bangkok, Saigon and
Hanoi. A new Member shall be admitted by the unanimous approval
of all Members.

2. Venue of the General Assembly

(1) The first General Assembly shall be
held in Bangkok.

(2) The next location shall be determined
three months before the first General Assembly.

3. Qualification of Participation to the
General Assembly

The members of the Mita-Kai and their families
in the region, Keio Alumni and their families of other regions,
Keio students and the individuals connected to Keio University are,
in principle, qualified to participate to the General Assembly.

4. Term of the Executive Officers

(1) The term of the Executives Officers
terminates at the end of the succeeding General Assembly.

(2) In case the change of the Executive
Officer(s) becomes necessary, each Mita-Kai shall immediately inform
the representative secretary.